馬産地の“今”がわかれば
競馬がさらに興味深くなる

馬産地ビジネス
−知られざる「競馬業界」の裏側−

河村清明 著
定価1600円+税 イースト・プレス刊
ISBN4-87257-286-6
問い合わせ TEL 03-5604-1181
(イースト・プレス)

      
 
 「馬が売れない」といわれて久しい馬産地、日高。生産者の苦境は断片的には伝わってくるもののその実状が明らかになることはない。
 本書では、社台ファーム・吉田照哉氏、ビッグレッドファーム・岡田繁幸氏、HBA組合長・前川敏秋氏、メジロ牧場・岩崎伸道氏 日進牧場・谷川利昭氏、藤原牧場・藤原悟郎氏など約40名の関係者にインタビューし、馬産地の現状と今後を浮き彫りにしていく。今なにが馬産地で起こっているのかを克明に記した迫真のルポルタージュ。



 競馬道OnLineのコラムコーナー「寝ても覚めても馬ばかり」「夢の手ざわり」でおなじみ、河村清明さんの新刊です。
 数多くのインタビューから馬産地の“今”を伝えるとともに、今後どうあるべきかにまで言及していきます。かといって、難しい話かなあ、と構える必要はないんです。もちろんマジメな話ですが、河村さんの自然体の文章のおかげで、グングン話に引き込まれました。競馬についてもう一度深く考えさせられ、そして競馬への興味がさらに増すことこと間違いなし。おすすめの1冊です。