競馬道OnLine おすすめ特効薬大紹介!


企画科  KOL NEWS DIGEST
 ニュースだけじゃないニュースコーナー

 月2回掲載

 勉強になりすぎにご注意ください


 競馬ライター田中英貴の監修によるニュースコーナー。出来事の羅列だけでなく、騎手や調教師のおもしろコメントや、新馬勝ち馬の血統診断、「中山開催でおすすめの騎手」など、データコーナーも充実。読み物+予想情報という形式で2週に一度更新される。

 ニュースといえば、何が起こってどうだった? みたいなノリで終っちゃいそうですが、そこは「競馬道OnLine」、一味違います! なんと言っても予想に直結するデータコーナーがとってもオ・ト・ク! 田中氏がガッチリ調べた確かな情報を基に、お得なジョッキー、種牡馬をチェック! これが本当に役立ちます。ぜひご一読の程を。


特別企画
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12月11日 田原元調教師の判決確定!
12月25日 電撃引退……
  栗東トレセンで調教を積まれていたクロフネ。22日の調教後に異変に気づき、24日に右前浅屈腱炎を発症していたことが判明。全治9カ月とアグネスタキオンよりも重傷。治療目的でノーザンファームに放牧に出た。が、復帰は難しいこともあり、社台SSで種付料500万で種牡馬入りすることが決定。万人が認めるほど走る馬だったから、超一流プレイヤーに起きるケガも仕方ないのかも……。
12月27日 競馬関係者に朗報
  JR東海は、東海道新幹線が栗東駅に停まることを審議することになった。同新幹線では88年に新富士、掛川、三河安城駅が設置されて以来となる。駅の設置費は地元が全額負担するという。ただ、正式決定までには採算性を見極め、1〜2年後に決まるという。これまでよりは、関東への通勤が楽になるのではないでしょうか。
2002年1月5日 開催中止で県競馬37年の歴史に幕
  年末から3日までの開催予定で、ピリオドを打つ予定だった新潟競馬だが、大雪のためまともに開催できたのが、31日、1日の2日のみ。2、3日は中止順延で4日に延期開催が行なわれたが、4日も第2Rまでで中止。5日に残りのレースを開催予定も当日午前4時に中止が決まった。一度も三条競馬場に行かないうちに終わってしまった。何とも悲しい終焉……。
1月6日 史上初の快挙
  ガーネットSで1番人気に見事応えたブロードアピール。グレード制の敷かれた84年以降、8歳馬の重賞勝利はこれで6頭目となるが、牝馬では史上初。JRAダート重賞もこれで4勝目となり、これは史上タイ記録。84年以降の牝馬の勝利数12も1位。
 この馬のレースを見ていると、これ、いつの●●レース? と聞きたくなるぐらい。
1月7日 アンカツ1カ月の騎乗自粛
  年末28日から戦列復帰した安藤勝己騎手。31日のレース中、首に痛みを伴い、翌日の騎乗は不可能と判断。診断書を提出せずに調整ルームから離れた。これが騎手に対する指示違反のため、実行10日間の騎乗停止となった。復帰後の騎乗が思ったようにならず、精神的落ち込みもあり、本人、競馬場サイド双方の納得済みで、1カ月の騎乗自粛が決まった。ひとつリズムが狂うと、実力者でもこうも難しいものなのか、と認識させられた。
1月8日 2001年度JRA賞が決定!
  どの馬が年度代表馬になってもおかしくない状況だったJRA賞だが、フタを開ければジャングルポケットが他を圧倒してその座に就いた。JRA、公営、海外とG1を3勝したアグネスデジタルは、最優秀4歳上牡馬に選出。このため、テイエムオペラオーは選出されずに終わった。また、ステイゴールドには特別賞が、馬事文化賞は『馬の世界史』の著者・本村凌二氏が受賞。三段論法で考えれば、ジャンポケに勝ったマンハッタンが妥当のような気もするのだが……。
1月13日 重賞で珍しく1着同着
  クラシックに向けての第一弾重賞・京成杯が行なわれ、内からヤマニンセラフィム、外からローマンエンパイアが鼻面揃えてゴール。重賞での同着はこれで7度目、97年の平安S以来の出来事となった。これで両馬ともクラシック戦線で走れるだけの賞金を獲得した。が、ファンからしたら、110円と120円の単勝に替わってしまうとは……。
1月15日 NARの年度表彰も決まる
  NARグランプリ2001の受賞馬、受賞者が決定。年度代表馬には東京大賞典を勝ったトーホウエンペラー、サラ最優秀3歳馬には初の無敗、アメリカンスタイルでの三冠馬となったトーシンブリザードが、特別賞には統一重賞6連勝、7連続連対を果たしたノボジャックが受賞。最優秀騎手賞は12年連続で石崎隆之騎手、優秀新人騎手賞は4月にデビューし、JRAでも1勝し、通算95勝の吉原寛人騎手となった。この新人はセンスもあるし、堂々と乗っている。トゥインチアズの乗り方を見れば、どれだけ先輩よりうまいかがわかる。

12月11日 田原元調教師の判決確定
 覚醒剤取締法違反、銃刀法違反のため裁判中の田原成貴元調教師は、年末の27日に懲役2年、執行猶予3年の判決が下された。社会的影響も無視できないとされながらも、調教師免許取消の申請、すでに社会的制裁を受けている、など5点から、執行猶予判決となった。そして、控訴期限の10日までに検察、弁護側双方とも控訴しなかったため、判決が確定した。
 JRA側は4〜5年に渡る競馬関与停止とする見込み。だが、競馬に関しての出来事ではないため、それ以降は競馬関与停止(永久追放)にはならない見通し。今年から騎手へのドーピング検査が実施されることとなった。誰も引っ掛からないことを望む。


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田中貴英
73年東京都生まれ。今年はよろしくお願いします。今年に入って、怒涛のごとく牧場で飼い葉をつけていた馬たちがターフを走り回っています。初めて噛まれた馬が地方交流戦に出走したり、品があって利口な馬やいつも突進してくる奴……。ダメな雑用専門の牧夫でしたが、やっぱり競馬の見方が大きく変わります。馬の善し悪しも分かるようになったのも大きいこと。馬券云々ではなく、勝って喜べる。POGより大きな感動が得られます。幸先よく、すでに1回味わせてもらいました。

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