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| 岩田康誠(いわた やすなり) |
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1974年3月12日生 (31歳)
所属:兵庫 清水正人厩舎
地方所属ながら中央競馬で毎年コンスタントに20勝前後を挙げている実力派ジョッキー。中央重賞制覇は2002年セントウルS(G3・ビリーヴ)、2004年菊花賞(G1・デルタブルース)。 |

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第1回 はじめまして、岩田康誠です! |
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第1回 はじめまして、岩田康誠です! |
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競馬道OnLineをごらんのみなさん、はじめまして。公営・園田競馬の岩田康誠です。
この度、コラムを連載させていただくこととなりました。スポーツ新聞上では、自分が騎乗しない時の中央競馬のG1レースの予想コラムのようなものをさせていただいているのですが、今回のようなコラムは初めての経験です。みなさんに、上手く伝えていけるかどうか不安もありますが、あまり肩肘張らずに、自分自身も楽しみながらやっていきたいと思っていますので、みなさんも気楽に読んでやってください。
まず、今回の依頼を初めて聞いた時の感想ですが、『僕みたいなもんがやらせてもらってええんかいな!?』でした。確かに最近は、中央競馬でもよく騎乗させていただいていますし、去年はデルタブルースで菊花賞を勝たせていただきもしましたが、あれはたまたま上手く行き過ぎただけで、一地方競馬騎手の僕のコラムなんて『誰が見るんかいな?』と思っていました。でも、このコラムを通じて、中央競馬で騎乗している時の岩田康誠だけではなく、僕が普段レースをしている園田競馬のことや、仲間たちのことを知ってもらえる、いい機会だし、何事も経験だと感じたので始めさせてもらうこととなりました。巷では、来年JRAの騎手になることが、自然の流れのように言われたりもしていますが、僕自身はまだまだ不安でいっぱいです。
テストを受けるまではわからないし、今は一日一日のレースに
一生懸命乗ることだけしか考えていません。 |
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これまでを振り返っても、競馬に関してはいい時と悪い時の差が大きいんですよね。JRA年間20勝を目前にケガをしてしまったり、菊花賞を勝った後には落馬して入院したりと、自分ではなんかいつも壁にブチ当たってるようなイメージがあります。今でも毎日毎日、前進はしているけど、ペースはスローですよ。JRAに移籍する件に関しても、テストを受けるまではわからないし、今は一日一日のレースに一生懸命乗ることだけしか考えていません。
こう見えても、かなりの慎重派なんです。レース振りから、僕のことをかなりの大胆派のように感じている方もいると思うのですが、実際は慎重になりすぎるところもあるし、考えれば考えるほど緊張してしまう性格なんです。だから、菊花賞は逆のいい例で、かなり大雑把に騎乗した結果、馬に勝たせてもらったというレースなんですよね。冷静になって、後々よく考えてみたら、『面白いレースをしよう』と思っていただけで、それ以外は何にも考えてなかったですからね。
誤解を恐れずに言うなら、あのG1勝利は、自分にとってまだ早かったのかなあという感覚もあるんです。結果、他のレースでは頭で考え過ぎてしまうようになりましたから。こんなことではアカンのですけど、深みにハマっていくタイプなんでしょうね。自分では直していきたいんですが、人に言うと笑って吹き飛ばされてます(笑)。でも、僕のことをよく知っている先輩には、「ほんまにノミの心臓やなあ」って言われてます。中央競馬ではなく、園田競馬の大きなレースで、大本命の馬に乗った時でさえ、あまりの緊張にトイレで吐きそうになってるぐらいですから。
初っ端から、かなりのぶっちゃけ話になっていますが、いいんでしょうか? これを機会に、ひとりでも多くの方が、園田競馬場に足を運んでくださることを願っています。競馬場に来てる人の中には、「岩田〜、中央では頑張ってるのに、園田で手抜きやがって!」なんてヒドイ野次を飛ばすオッチャンもいますが、僕たちは毎日、魂がぶつかり合うような熱いレースをしてるつもりです。中央のように大きくてキレイな設備ではないけど、そんな一生懸命な馬や騎手の姿を、是非一度ライブで観てほしい。園田は僕のホームグラウンドですから (続く)。 |
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「馬場のいいところを選んで行けている分ノメるところはなかったし、最後の坂もしっかりと駆け上がってくれた」 |
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| (8月4日現在) |
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2005夏の新コーナー「岩田道」は隔週木曜日連載です。岩田騎手の人柄があふれる読み応えたっぷりのジョッキーコラム。この続きはメンバーページでお楽しみ下さい! |
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