


2006年6月17日 函館5R
2歳新馬 芝1000m |
| 1着 ローレルゲレイロ |
| 2着 マイネカンナ |
| 3着 イデアーレ |
 |
単勝 (5) 180円
複勝 (5) 100円(9) 120円
(1) 150円
枠連 (5-8) 400円
馬連 (5-9) 350円
馬単 (5-9) 580円
3連複 (1-5-9) 520円 |
購入金額
初手は慎重に
新しい企画に変わった時はいつも同じだが、「今週だけは絶対に勝ちたい!」と強く思う。せっかくのリニューアルを的中馬券で祝いたいと、やはり願わないわけにはいかない。その気持ちは、読者の皆さんにもわかってもらえるはずだ。
ただ、そうした気持ちとは裏腹に、仕事を抱えての忙しい週末になった。月曜までに原稿用紙で20枚を書かねばならず、自分の執筆ペースを考えると、「土日とも馬券に集中する」のは難しそうだった。
――なら土曜日に快勝を決めて、日曜は仕事に打ち込もう。
土曜の朝、起きてすぐにそんな皮算用をはじいた。金曜日に発表した「狙い馬」の2頭が、共に土曜の出走だったことも、僕の仕事には好都合だったかもしれない。
その土曜日、気合いを入れるために東京競馬場へ向かい、まずは函館5レースのオッズを見つめた。「狙い馬」の一頭・マイネカンナは、単勝2.5倍の1番人気になっていた。
初手は慎重に――。
そんな言葉が、目の前に浮かんでは消えていった。
いかなるギャンブルであっても、この格言は当てはまる。最初の勝負をいい加減に考えてはずしてしまうと、ツキは逃げてしまい、おおよそその日の結果はアウトになる。だから、いわゆる「飛び込み自殺」などの行為はぜったいに避けなければならない。
一方で、配当はともかく、最初の馬券が当たると上昇機運に乗れることが多い。とりわけ僕にはその傾向が強い。
だから、まずは慎重に「当てる」必要があった。
マイネカンナはBRFの調教でも動いており、単勝を買ってもよかったが、さて夏競馬を迎えてわが運気がどのような状態か、軽く1000円で試してみることにした。マイネカンナから人気どころへ馬連を2点買って、様子を見ようと思ったのだ。
すると、これが吉と出た。
素早いスタートから先手を取って、ローレルゲレイロは楽々と逃げ切った。マイネカンナもよく走ったが、今日は2着が精一杯だった。
1000円を投資して、配当が1750円。ずいぶんしょぼい馬券に感じるかもしれないが、あくまで「様子見」の一枚だったから、この結果でかまわない。むしろ、マイネカンナが2着になったことで、自分のツキを感じた。馬連を買って1着に来られては、次の狙い馬も同じ「マイネル勢」だけに、単勝が買いにくくなってしまうではないか。
なかなかの出だしに、一人でニヤニヤしながら、馬券を払い戻した。




2006年6月17日 福島5R
2歳新馬 芝1000m |
| 1着 マイネペローラ |
| 2着 アラバマ |
| 3着 マイネバイレ |
 |
単勝 (11) 330円
複勝 (11) 160円(1) 260円
(14) 310円
枠連 (1-7) 1240円
馬連 (1-11) 1250円
馬単 (11-1) 2070円
3連複 (1-11-14) 4920円 |
購入金額
持ち金すべてを転がす
福島5レースのパドックはすぐに始まった。
各馬の様子よりもオッズが気になって仕方なく、8番のサクラワイズと11番・マイネペローラが1番人気を競う形だと知った。しかし、徐々に8番の単勝が売れ始めた。
――よしよし……。
さきほどのマイネカンナが2着して、ペローラの1着を信じて疑わない僕は、どうにも嬉しくて仕方がなかった。
念のために返し馬を確認してから単勝を買った。さっきの函館5レースの払い戻しも含めて、持ち金のすべてを転がしてみようと、1万と700円を投入した。
狙いのとおりマイネペローラは強かった。閑散とした東京競馬場のスタンドで、僕は一人で大声を張り上げていた。
ただ、驚いたのは配当である。買った時には3.8倍あったはずだが、いざ確定してみると3.3倍……。当たったのに、この下がり方には、ちょっと損した気分になった。
計算すると、この2レースで2万5000円のプラスを計上している。さらに転がしてもよかったのだが、最初に書いたとおり、リニューアル1回目だから、今週だけはなんとしてもプラスで終わりたい。
だから、さっさと家に戻ることにした。いわゆる「勝ち逃げ」という奴である。
読者の皆さんの期待を裏切る形になるが、僕にも生活がかかっているのだから仕方がない。




2006年6月18日 福島5R
2歳新馬 芝1200m |
| 1着 クーヴェルチュール |
| 2着 マイネヴェロナ |
| 3着 イントゥザサン |
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単勝 (6) 220円
複勝 (6) 120円(10) 150円
(8) 160円
枠連 (5-7) 420円
馬連 (6-10) 490円
馬単 (6-10) 740円
3連複 (6-8-10) 940円 |
購入金額
馬連 |
6-8 |
2000円 |
馬連 |
6-10 |
2000円 |
馬連 |
8-10 |
2000円 |
勝った翌日の「もう一丁」
本当は上の2レースで終わるはずだったのだ。
しかし、勝った翌日はどうしても「もう一丁」との気分になってしまう。朝起きると、また馬券を買いたくなっていた。
あらためて前日を振り返れば、「マイネル」「2歳牝馬」が今週のラッキーワードかもしれなかった。そう思って新聞を見ると、福島の5レース(2歳新馬戦)にマイネヴェロナがいるではないか。
――せっかくツイているのだから、ここはもうひと勝負……。
結局、儲けの端数である5000円程度を投入することにした。人気の2頭を絡めて、2000円ずつ3頭の馬連ボックスを買ってみたのだ。
すると、またしても的中したではないか!
配当は安いが、やはりツキは続いていたようだ。
上々のスタートを切ることができて、これで仕事にも集中できそうな気がした。さっさと原稿を終わらせて、夜はジーコ・ジャパンを応援することにしよう。
やっぱり、この時期の馬券は新馬戦にかぎる。

| 6月17・18日分 |
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3レース(累計3レース) |
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+29,160円 |
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3勝 |
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+29,160円 |
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3戦3勝 |
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