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メインレースを斬る

 

  • 中山・日曜11R
    アメリカJCC
  • 京都・日曜11R
    平安S

【松本憲二の見解】 アメリカJCC(G2) 中山・日曜11R 芝2200m

展望

有馬記念出走組の争いになりそうである。エアシェイディが連覇を狙うが、外回りの2200mでドリームジャーニーが弾けそうだ。

ドリームジャーニー 中山外回りはマイルのG1、朝日杯勝ちがある。有馬の2500mより2200mの方が合っている。
エアシェイディ 連覇を狙うが、8歳になって1キロ増の58キロというのは課題。
アルナスライン 有馬記念の554キロは太かった。この中間、ハードな攻めを消化。攻めは動かないが、馬体さえ絞れてくれば大きく変わってきそうだ。
トウショウシロッコ 折り合いに進境を見せて本格化してきた。

展開予想

サンツェッペリンが逃げ宣言。これをメイショウレガーロキングストレイルが追走。案外、淀みのない流れになりそうだ。アルナスラインが動くのを見てエアシェイディドリームジャーニーが追い込んでくる。

調教採点

  ゴーウィズウィンド 90
アルナスライン 100
×1 ネヴァブション 105
×3 メイショウレガーロ 115
  サンツェッペリン 100
エアシェイディ 130
トウショウシロッコ 110
  ドットコム 100
  マイネルキッツ 105
10   グラスボンバー 90
11 ドリームジャーニー 130
12 ×2 キングストレイル 120
13   チェストウイング 90

【中野秀幸の見解】 平安S(G3) 京都・日曜11R ダ1800m

展望

ダートに路線を変更してからのエスポワールシチーは圧倒的な内容で4連勝。一気にオープンまで駆け上がってしまった。もともと気性の激しい馬、カリカリしてきたところでリフレッシュ放牧は効果十分だったと思う。先週、今週と2週連続で申し分ない追い切りを消化。今回は重賞初制覇へ真っしぐらに駆け抜ける。

ダークメッセージはエスポワールシチーほどの派手さはないが、最近4走のダートでは実に手堅いレースぶり。そのすべてが上がり36秒台前半の末脚を使っている。芝ではジリッぽい印象が強かったが、その点でいえば程よく上がりのかかるダート戦がマッチしているということだろう。

サンライズバッカスは長い間勝利から遠ざかっている。だからといって衰えたわけではない。その間、交流重賞を含め、中央のG1でも常に上位を賑わしている。スタートが不安定、追い込み一辺倒の脚質だけに、前が止まらない展開だとつらいが、このメンバーの中ではハッキリ力上位。決め手勝負のレースになればアッサリのケースも。

ワンダースピードは毛ヅヤもいいし、馬体の良さも目につく。ただ、追い切りを見てしまうと大きな印をつけるのをためらってしまうのも事実。過去にもこういったケースで何度も走られてはいるのだが。

展開予想

エスポワールシチーがここでも先手奪取。おそらく競りかけてくる馬はいないだろう。2番手以降はシャーベットトーンネイキッド、そして早目にいい位置が欲しいマコトといった面々が続く。エスポワールはそこそこ速いペース(マイペース)で淀みのない流れを作るはず。縦長になり加減の向正面半ばからワンダーダークメッセージといったところは徐々にポジションを上げて行く。3~4コーナーではマイネルサンライズバッカスが一気に前との差を詰めにかかる。逃げるエスポワールは簡単に止まらない。道中で彼を追って脚を使う馬よりも、マイペースに徹し、直線勝負に賭けるサンライズバッカスマイネルアワグラス、そして確実に脚を使えるダークメッセージ等の追い上げを警戒したい。

馬単

3=12、3=9、12=9、3=2、3=6、3→7

筆者プロフィール:松本憲二

筆者プロフィール:中野秀幸


ケイバブック関東編集局
UHF・ラジオたんぱ解説
1943年9月生まれ

 


ケイバブック関西編集局
KBS京都競馬中継解説
1944年12月生まれ